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サンゴの保全活動を支援する「美ら島募金」に長年にわたって寄付を続けたきた県内の団体に、20日、QABから感謝状が贈られました。

「美ら島募金」は2003年からQABがオニヒトデの駆除など、サンゴの保全活動を支援するための寄付を呼びかけているものです。

沖縄富士通システムエンジニアリング労働組合は結成時からこれまで19年にわたって寄付を続け総額は70万円を超えました。ただ、富士通グループの組織再編に伴い、本体に組み込まれたため2022年が最後の寄付となりました。

沖縄富士通システムエンジニアリング労働組合・案納美和子委員長は「2003年に私たち労働組合は結成されまして、それと同時に何か結成記念を出来ないかなというときに、寄付を始めたというのがきっかけになっていました。最初から最後まで歩み続けられたのはよかった」と話していました。

リモートで参加した座間味ダイビング協会の又吉顧問は、「サンゴの保全活動を続けてこれたのは皆さまのおかげ」だとして組合に対して長年の支援に感謝を述べました。

美ら島募金に寄付で感謝状