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闘牛の醍醐味を知ってほしいと闘牛実況アナウンサーによるトークショーが21日、うるま市で開れました。

闘牛実況アナウンサー伊波大志さんは「逃げたら負けですが、まだ闘争心が残っていれば、こういう風に逆転も起きますよというのが、大きな闘牛のおもしろさです」と話します。

闘牛への思いを熱く語るのは闘牛実況アナウンサーとして活躍するうるま市出身の伊波大志さんです。このイベントは闘牛の醍醐味や感動を初心者にもわかりやすく伝えたいと企画されたものです。

闘牛実況アナウンサー伊波大志さんは「屋慶名の方は離島の平安座、伊計、宮城、浜比嘉まで3人1組になってこっそり草刈りに行った話です」「(平安座島で)運悪く島の人たちに見つかって、鐘を鳴らされ、『それ、屋慶名の人たちが草刈にきた。一人残らず捕まえろ』と威嚇され、この後公民館に連行されて、詫び状を書かされたという話です。」とエピソードのひとつを紹介しました。

観客は「(闘牛場には)行ったことないです。伊波さんの話伺って、結構奥が深いなと思って、楽しかったです」と話していました。伊波さんは「興味を持って闘牛場に足を運んでほしい」と話していました。


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