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沖縄を二度と戦場にしないための訴えを続けていこうと新たな市民グループが立ち上がることになり発足集会が開かれました。
県内のジャーナリストや大学教授などが集まって２０２１年１月に立ち上げた市民グループ「ノーモア沖縄戦命どぅ宝の会」の発足集会には多くの人が参加し世界平和について考えました。
市民グループは沖縄を二度と戦場にさせてはいけないという思いで平和な国際社会の実現に向けた活動の展開を目指しています。特に、「台湾有事」を想定した日米共同軍事作戦で、南西諸島が攻撃拠点となっていることに反対を訴えています。
遺骨収集ボランティア・ガマフヤーの具志堅隆松さんや沖縄国際大学の石原昌家名誉教授たち共同代表５人も戦争に向かう流れを止めて沖縄から平和を発信していこうと訴えました。
