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従来のオミクロン株より感染力が強いとされる「BA.2」、いわゆる「ステルスオミクロン株」に新たに3人感染していたことがわかりました。県内では3月8日新たに824人の感染と高齢者1人の死亡が確認されました。

県によりますと新型コロナの感染者48人の検体を調べたところ3人から「BA.2」いわゆる「ステルスオミクロン株」が確認されました。これで、県内では5人の感染が判明したことになります。5人はそれぞれ接点がなく、別々に感染した可能性があるため「市中での広がりも考えないといけない」と危機感を募らせています。

また、3月8日は新たに824人の感染が確認され3日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。さらに、うるま市に住む90代女性の死亡も確認され新型コロナ関連の死者の累計が430人となりました。

沖縄 ステルスオミクロン株で新たに3人感染「市中での広がりも…」