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まん延防止措置の解除初日となる2月21日、県内では新たに315人が新型コロナに感染したことがわかり前の週の同じ曜日を上回りました。また、県内の累計感染者数が9万5000人を超えています。

県によりますと2月21日新たに315人の感染が確認され1週間前と比べて29人増えるなど”下げ止まり”の状況が続いています。

県内の累計感染者数が9万5265人となりました。

年代別にみると10歳未満が最も多く61人で次いで40代の52人、10代の47人などとなっています。10歳未満の子どもの間で感染の流行が続いていて「大人が感染して家庭内に持ち込んでいる可能性が高い」と県が指摘しました。

そのうえで、ワクチン接種など感染対策を引き続き徹底するよう呼びかけています。2月21日時点で入院患者が275人いて、新型コロナに対応できるベッドが埋まっている割合、「病床占有率」は42.8%となっています。

沖縄 新型コロナ新たに315人感染