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2月21日からまん延防止措置が解除され飲食店が通常営業に戻ったことを喜ぶ声や、下げ止まりが続く感染状況を不安に思う声が聞かれました。

男性:50代会社員「少しは仕事終わった後飲みに行こうかなと、全然行ってなかったから、だからこう、マスクしたりね、手洗いするとかうがいするとか、続けるしかないからね。そうしながらも、少し飲みに行ったり、遊びに行ったりちょっとずつはじめていくのかなと思って」

女性:80代主婦「ちょっとずつちょっとずつ、(感染状況は)良くなるような感じですよね、みなさん努力してらっしゃるから(解除しても)大丈夫じゃないかなと思う。(解除されたことで)気軽にみなさんとお話できるし、みなさんと会えるんじゃないかと思う」

男性:50代会社員「解除イコール収束と思う方がいるとすると、ちょっと心配な気がしている。マスクを外して自由に行動されて、また(感染状況が)戻っちゃうのが不安かな」

男性:50代アルバイト「もうちょっと長く(まん延防止措置の期間を)延ばした方がいい。感染しないかなと思って(不安)(コロナが完全に)収まってからの方が(飲食店は)利用できるかなと思って」

2月21日から飲食店が通常営業に戻りますが、再拡大を起こさないために会食を「4人以下、2時間以内」にすることやできるだけ同居家族などで認証店を利用することなどが引き続き呼びかけられています。

また、今後、各圏域ごとに7日間の新規陽性者数の合計が前の週の2倍を超える増加や病床使用率が60%以上になった場合にはまん延防止措置をもう一度、実施すべきかどうか県が検討を始める方針です。

まん延防止”解除”の沖縄 喜びと不安