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1月5日は語呂合わせで「イチ・ゴ」。来週1月15日は「いいイチゴの日」になります。宜野座村の農園では、今シーズンのイチゴ狩りが始まっています。

村内にある「観光いちご農園」は600坪の敷地に8品種、約9300株が栽培されていて、1月5日から今シーズンの営業が始まりました。朝から家族連れなどが初摘みに訪れ、甘い香りに包まれた農園で真っ赤に輝く熟したイチゴを味わっていました。

琉球苺園・新垣勇人代表「今年のイチゴは、まだ始まったばかりですけど、今のところ絶好調です。寒くなった時期がちょっと早かったので、味のほうも今のっていて、ちょうどいいです。でも、まだおいしくなるような感じ」

農園によると、ヘタがくるっとカールして全体がしっかりと赤く色づいたものが食べ頃だということです。イチゴの里宣言をしている宜野座村では現在、12の農園でイチゴ狩りが行われていて、5月頃まで楽しめます。

宜野座村で旬を迎えたイチゴの初摘み