※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

県は今回で2回目の参加となり、現状の取り組みについて報告しました。地球環境の問題について、世界各地域の自治体と話し合うサイバー環境フォーラムがオンラインで開かれました。

環境フォーラムは、島しょ地域の環境問題の解決に向けて2012年から始まりました。今回は韓国やマレーシアなど6か国・7自治体が参加し、環境部門の代表者らが気候危機をテーマに地方自治体の役割などについて話し合われました。

今回で2回目の参加となる県は、担当者が地球温暖化に関する取り組みなどを紹介しました。そのなかで台風や豪雨などによる被害サンゴの白化現象などの県内で確認されている自然生態への影響を紹介しました。

そして、2021年3月には「県気候非常事態宣言」を出して県全体で気候変動問題の現状を認識し対策に取り組むことを促していると、報告しました。

世界の自治体とサイバー環境フォーラム