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コロナ禍で迎えたウンケーの20日、石垣島のアンガマ一行が意外な場所に姿を見せました。

石垣島では、祖先の霊を供養する「アンガマ」行列が旧盆の3日間、市内を練り歩きます。しかし、コロナ禍の2021年は家庭への訪問を控え、行き場を失ったのか、大浜青年会のアンガマが姿を見せたのは、八重山警察署でした。

交通安全などを祈願し、踊りを披露したあとは、あの世からの使者、ウシュマイとンミーがコロナ禍の住民に「コロナも必ず終わるから、それまでは辛抱してちばりよ」とエールを送りました。

以前のような各家庭での珍問答は、いつになったら聞けるのでしょうか?

旧盆ウンケー アンガマ一行が訪れたのは…