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琉球ゴールデンキングスで活躍した金城茂之さんがQABを訪れ、Bリーグ2部・仙台でコーチに就任することを報告しました。
金城さんはbjリーグ、Bリーグとキングスで12年間に渡り活躍しました。膝の大けがに苦しみながらも、ひたむきなプレーでチームのbjリーグ優勝に貢献しました。
2019年からBリーグ2部の仙台でプレーをしていた金城さんが、7月23日にQABを訪ね、今シーズン限りの引退と同チームのアシスタントコーチに就任したことを報告した。
金城茂之さんは「選手時代よりは苦労が多いと思うが、そこはプロ選手の時に培った経験と精神力で乗り越えていきたい」と語りました。
チームをB2からB1リーグへ昇格をめざす一方で、金城さんは沖縄の子どもたちのためのバスケ教室や講演会を開きたいと、県内でマネジメント会社を立ち上げたと話し、後進育成への意気込みを語りました。