首里城復元に向けた技術検討委員会が開かれ、2022年度の着工を目指して具体的な実施設計を進めていくことが確認されました。

技術検討委員会では来年度の着工に向けて、木材の選定や調達方法、試作中の赤瓦の状況などについて議論を交わしました。

このうち正殿の梁に使われる予定の木材「オキナワウラジロガシ」については、木を伐採することで希少野生生物への影響が懸念されることから、伐採方法や伐採後の対応について配慮する必要性を確認しました。

また、正殿前の御庭などに敷かれている「磚(せん)」と呼ばれるタイル状の赤瓦について、前回の復元の時には県外の業者が製造しましたが、今回の復元では、県内業者が製造することを前提に検討を進めていくことで一致しました。

首里城復元へ技術検討委員会 木材・瓦類について協議