ウイズコロナ、アフターコロナという時代にあった沖縄観光のあり方について、県が新たな基本方針を発表しました。

富川副知事「新沖縄発展戦略の中で、2年間かけて10年先の方向を見出すための議論をしてまいりました。その中で観光について議論しまして、将来観光こういう方向に行くべきだというところを我々は検討しました」

県経済を回復させるには安全安心な島になることが大前提だとして、水際対策の強化や医療体制や検査の拡充をはかる方針です。

そのうえで、観光を柱とした産業の回復のため、旅行者の行動様式が変化したなかで観光地どうしの競争激化が予想されるため、文化やスポーツの発信に力を入れていくことが大事だとしています。

ただ、コロナの影響が長引いていて、1月に沖縄に来た観光客の人数が国内・海外あわせて14万4000人で去年の同じ月と比べて8割ほど減っています。

Go Toの一時停止が続き、プロ野球キャンプが無観客で実施されていることなどから、2月の観光客の動向も厳しい状況にあると県は分析しています。

安全安心を前提に新たな沖縄観光基本方針

新型コロナで2人死亡 累計で8000人超え

県内では2月16日、新型コロナで2人が死亡し、13人が新たに感染したことがわかりました。これで感染者の累計が8000人を超えました。

亡くなったのはうるま市に住む80代と90代の男性2人で、2人ともクラスターが確認された医療機関に入院して治療を続けていたということです。

県内では新たに10歳未満から90代の男女あわせて13人が感染したことが確認されていて、累計の感染者数が8008人となりました。

那覇市にある接待を伴う飲食店で20代から30代の女性従業員5人が感染し、クラスターと認定されました。従業員はマスクを着けずに接客をしていたということです。

来週火曜日に祝日があり飛び石連休となることから、県が警戒を呼びかけています。

新型コロナで2人死亡 累計で8000人超え

確定申告が始まる 今年もコロナで1カ月延長

確定申告の受け付けが2月16日から始まりました。2021年もコロナで申請の期限が1カ月延長されています。

会場では感染拡大防止のため入場制限が行われ、申告をする人は無料通信アプリLINEで2日前までに事前予約を済ませるか、当日会場で配布される時間指定の入場整理券を受け取る必要があります。

申告会場は浦添市産業支援センターやイオンモール沖縄ライカムなど県内では5カ所が用意されています。

事業者に支給された持続化給付金は課税の対象で確定申告が必要です。期限は2020年に続き1カ月延長され、2021年4月15日までとなっています

税務署は密を避けるため、スマートフォンやパソコンによる「e‐Tax」の利用を呼びかけています。

確定申告が始まる 今年もコロナで1カ月延長