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宮古島市での新型コロナウイルス感染急拡大で、県の災害派遣要請を受け、現地で支援活動を行ってきた陸上自衛隊が、13日で活動を終了しました。

宮古島市では1月中旬以降、新型コロナの感染者数が急増して医療提供体制がひっ迫し、高齢者施設でのクラスターも発生していました。

県は1月29日、陸上自衛隊に対して災害派遣要請を行い、31日から看護官5人を含む40人が、クラスターが発生した高齢者施設などで医療支援を行っていました。

その後、宮古島市の感染者数が減少傾向にあることなどから、県は13日に撤収を要請。支援活動が終了しました。

玉城知事は、「宮古島市が最も苦しい状況の時に支援していただいた」と感謝を示しました。

災害派遣の陸自 宮古島での医療支援活動終了