2020年12月末、恩納村の海岸に座礁した辺野古新基地建設で使われている船が、2021年1月14日に撤去されました。沖合では船の座礁によってサンゴが損傷したこともわかっています。

1月14日撤去された船は、2020年12月30日、恩納村名嘉真の海岸に座礁していて辺野古新基地建設で埋め立てに使う土砂を運ぶために使われていました。

船が座礁した海岸近くの海中には、座礁した船のものと思われるアンカーや、部品などが残されていて台船が通った跡とみられる所では多くのサンゴが砕けている様子が確認されています。

恩納村漁協によりますと、座礁から6日後の2021年1月5日に船を所有する業者が謝罪に訪れ「何らかの理由でアンカーが切れたために船が座礁した」と説明したうえで今後は監視体制の強化など、再発防止策の徹底を約束したということです。

沖縄防衛局は、今回の事故をうけて「受注者に再発防止策を講じさせるとともに、作業の安全管理について、改めて船舶を使用するすべての受注者に徹底させ、安全に作業を進める」とコメントしています。

また、海に残された船の部品については「準備が整い次第、現場から回収する」としています。

辺野古新基地の作業船を撤去