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園児たちが土の中にひとつひとつ丁寧に植えているのは、ヒマワリの種です。沖縄と福島をヒマワリで結ぶ取り組みが2020年も行われました。

沖縄戦の記憶を継承し、東日本大震災の被災地の復興を支援するため、2015年に始まったこの取り組み。福島県で咲いたヒマワリの種を糸満市の平和祈念公園で植え、取れた種をふたたび福島に送るヒマワリを通じた交流が続いています。

1日は糸満市や豊見城市の園児およそ150人が2020年10月に福島県で取れた種を300平方メートルほどの畑に植えました。

順調に育てば、3カ月後、震災発生日の3月11日に合わせ、ヒマワリ畑の迷路がオープンする予定です。

平和と復興願い 子どもたちがヒマワリの種植え付け