※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

玉城知事が提案した万国津梁会議の、人材育成や教育をテーマに話し合う会議が24日、開かれました。

会議には、県内で人材育成に取り組む企業の代表や国立劇場おきなわの芸術監督、大学教授など、県内外から有識者10人が出席しました。

玉城知事は、島しょ地域の沖縄県は資源が少なく、人材こそが最大の拠り所であり、強みになるとして、若い世代の育成の重要性を訴えました。会議では、名桜大学の宮平栄治教授が委員長に選任され、産業振興を担う人材の育成や学校教育の今後について話し合われました。

次回会議は9月の予定で、今後、数回の会議を通して人材育成に関する提言をまとめることにしています。

人材育成の「万国津梁会議」 第1回会合