辺野古の新基地建設に関する有識者の委員会で、ジュゴンの鳴き声とみられる音が確認されていたことが報告されました。

28日に開かれた委員会ではジュゴンの生息状況についても報告され、4月と5月の2カ月の間に17日、回数にして144回、工事実施区域の周辺で海洋生物の鳴き声=鳴音が確認されており、専門家はジュゴンの鳴音である可能性が高いとの見解を示しています。

しかし、ジュゴンの姿やエサを食べた跡などが確認されていないことや一定の風向きの際に鳴音が確認されていることなどから、ジュゴン以外の生物や人工物の音の可能性も排除できないとして、沖縄防衛局は確認されている音の解析を進めることにしています。

辺野古周辺海域でジュゴンの鳴き声?144回確認