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県内での新型コロナの感染者数が落ち着きを見せていることを受けて玉城知事は5月11日、5月20日までとしていた店舗の休業要請を前倒しで部分的に解除することを決めました。

玉城知事の会見「県の専門家会議において示されたロードマップによる段階的な活動再開の目安や県独自の指標をふまえ、5月20日までとしている休業要請について部分的な解除を実施することを決定しました」

緊急事態宣言の延長を受け、県は飲食店などに対する休業要請の期間を5月20日までとしていました。しかし、11日知事は会見で、5月に入り、新たな感染者が発生していない状況が続いていることや、入院患者の数、PCR検査の陽性率などを踏まえた結果バーや、スナックなど接待を伴う一部の営業施設を除いた業種について5月14日から、前倒しして休業要請を解除すると発表しました。

玉城知事会見「接客や接触を伴う飲食店については引き続き警戒が要するという観点から、部分的解除の対象から外させていただいております。感染拡大防止のためご理解をよろしくお願いします」

営業再開について、県では、業種ごとに感染予防策を盛り込んだガイドラインを作成し、各業者にきちんと守っていくよう呼びかけていくことにしています。

一部の業種で休業要請を”前倒し解除”