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県内のステーキ店が、子ども食堂を開いて食事の支援に乗り出しました。

おいしそうなお肉がどんぶりいっぱいに乗るのは全国展開もする「やっぱりステーキ」が子どもたちのために提供した弁当です。

ディーズプランニング戦略本部・吉濱英策課長補佐は「自宅に保護者がいなくて、お昼に困っているお子さんもいると思うので、子ども食堂ということでステーキ弁当を配布させてます」と話していました。

1個500円の弁当は、「ごちめし」というアプリを使い、一般の人から募った資金で代金が支払われ、春休みの昼間、自宅での食事に困る地域の子どもたちへ無料で提供されます。

4月1日は、午前10時ごろから約30人の子どもたちが列をつくり、仕込みに3時間かけた弁当を受け取っていました。弁当の配布は、4月2日も午前11時から行われ、主催者は今後は月1回のペースで開催したいと話してました。