首里城復元のための技術検討委員会は、沖縄総合事務局に工程表の策定に向けた今後の防火対策や材料調達など、検討課題をまとめた報告書を提出しました。

高良倉吉委員長は「目に見える具体的な工程表策定に取り組んでいただきたい」と話していました。

手交式では首里城復元に向けた技術検討員会の高良倉吉委員長が、沖縄総合事務局の吉住啓作局長に、今後の工程表策定に向けた報告書を手渡しました。

報告書では今回の火災を踏まえた防火対策の強化や復元の際に必要な木材や赤瓦、漆の材料調達など、様々な課題について意見がまとめられています。

報告書を受け取った総合事務局の吉住局長は「3カ月と短い期間で報告書をまとめて頂き、政府による復元に大変参考になる」と感謝しました。

政府は今後、この報告書をもとに関係閣僚会議で検討し、年度内に首里城の復元に向けた工程表の策定を目指すことになります。

首里城復元に向け報告書提出