食欲をそそるラーメン屋の話題です!宜野湾市の、とあるラーメン屋。人気の理由はこだわり味!だけではないんです!

店に広がるスープの香りと、お客さんの麺をすする音がさらなる食欲をかき立てる「ラーメン」

琉球大学北口のすぐそばにあるラーメン屋「Yume Wo Katare Okinawa」

多い時で1日に100人以上が訪れる人気店です。

お客さん・男性「味が濃いし、量もいっぱいあるんでお腹いっぱいになって満足していつも出ていく」

お客さん・女性「意外と最近女性でもニンニク好きの方とか多いし、こうやって明るいお店なので1人でも来やすいと思います」

この店のラーメンは東京に本店がある「ラーメン二郎」を元祖とするいわゆる「二郎系ラーメン」濃厚な豚骨醤油のスープに、ニンニク、極太麺、麺を隠すほどの野菜が盛り付けられているのが特徴です。

沼尻アナ「いただきます。すごいスープがからんでいますね。二郎系ならではのパンチが効いた味だけど、ちょっとあっさりじゃないですか?」

Qプラスリポート 夢を語るラーメン

店長 平塚旦さん「そうですね 僕がいつも狙っているところは、パンチがあるけどゴクゴク行けるがっつりだけれどもこってりではないところを目指している」

この店の店長が、ブラジル人の両親を持つ東京出身の平塚旦(ひらつか・だん)さん。そのラーメンへのこだわりは強く…

店長 平塚旦さん「(ラーメンの味は)その日の湿度・気温、お客さんの流れ、豚の質、骨の質で変わってきていて、その中でも自分の理想の味というのはあって。どう自分がうまいと思えるラーメンを作れるか」

こだわりぬいたラーメンの味もさることながら他の店にはない、ある取り組みが話題になっているんです。

お客さん男性「今仕事が船乗りやっていてあす船に乗るんですよまた半年くらい帰ってこないんですけど直近の夢、目標としては誰もけがなく安全に帰ってくることで最後は船長になりたいなってl。夢は船長です」

Qプラスリポート 夢を語るラーメン

店内「いいですね!せ~の、グッジョブ!」

スタッフ「僕の夢がもっともっとおいしいラーメンを作ってもっともっといろいろな人に食べてもらうことが僕の夢です。せ~の、グッジョブ!」

呼び鈴を鳴らして「夢を語る」。お客さんが語ってもよしスタッフの夢を聞くのもよしお互いに夢を語って、それを応援し合うというのがこの店の特徴です。

そこには店長である平塚さんの思いがあります。

高校を卒業後、アメリカの大学へと進学した平塚さん。その時ボストンでラーメンを食べて夢を語る「Yume Wo Katare」に出会いました

平塚旦さん「夢を語るということはすごくパーソナルなことで、それをさらけ出すのはすごく難しいことだと思うんですけど。僕が出会ったボストンの「Yume Wo Katare」はみんなが生き生きとした顔で夢を語っていて、だからどんな夢でもいいからまずやってみる、語ってみる。語ってみたら応援してくれる人たちがいるから、だからこそ語ったら夢を叶えるための一歩に近づくんじゃないかと思っています」

「Yume Wo Katare Okinawa」の人気の理由は「豚マシ」「野菜マシ」「ニンニクマシ」といった二郎系特有の大盛りラーメンといつもは胸に秘めている夢を堂々と語ることができる雰囲気にあるんです。

さらに…

Qプラスリポート 夢を語るラーメン

先月24日「Yume Wo Katare Okinawa」で出てきたのは、カレー。しかもスタッフはいつもと違う顔ぶれ。

実は平塚さんは店の定休日に「夢はあるけど場所がない」という人たちに店を貸しているんです(※平塚さんが監督 立ち会うことが条件)。

岡山から来た島田舜介さん「この店にカレーを出させてもらってありがたいと思いますし、このお店のお客さんはいつもラーメンを大盛りで出しているお店なので、カレーも大盛で注文してもらえてパクパク食べてもらえるのはうれしいですね」

この場所は「夢を語る」だけでなく「夢を叶える」場所になっているのです。

平塚旦さん「ここが誰もが自分の夢を語れて、夢を見られて、叶えられているのを実際に目の当たりにできる場所。少しでも自分の人生にとって夢って何だろう自分が何かできるとしたら何だろうと考えられるそんな場所にしたいです」

人々が夢を語り合う「Yume Wo Katare Okinawa」。平塚さんが経営するのは、オープンから丸3年となる来年8月まで。経営者になるという夢を叶えた平塚さんは次の夢へと進むことを決めています。

Qプラスリポート 夢を語るラーメン

平塚旦さん「衣食住のプロフェッショナルになるというのが僕の人生をかけての夢なので。夢というものは手段であって毎日を楽しく過ごすためのひとつの手段であるかなと。あと、夢に一歩ずつ近づいているその一歩ずつを楽しみながら人生を過ごしたいと思って今でもこうやって毎日夢を語っています」

夢を追い続ける店長のもと、きょうもこの場所ではラーメンがお腹を満たし、夢が心を満たしています。