首里城の復元に向けた技術検討委員会に設けられたワーキンググループの合同会議が3日開かれ、正殿の塗装の方法などが話し合われました。

3日は首里城の復元に向けて、国が設置した技術検討委員会のうち、2つのワーキンググループ、瓦類や彫刻に関する合同会議が開かれました。

会議のテーマの一つは、首里城の象徴とも言える鮮やかな朱色のうるしを、どのように復元するかということ。1992年に復元された際には、塗装に関する資料が少なく、ノウハウが確立されていなかったため、塗ってもしばらくすると劣化して、何度も塗り直していました。

しかし最近では研究が進んでいるということで、今回の復元にあたってはその技術を踏まえて行うことなどが確認されました。技術検討委員会では、今月中旬にも作業工程表を策定することにしています。