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2021年度までに観光客数1200万人を目指す観光計画を達成するため、県は2月7日に戦略会議を開き、意見を交換しました。

県は沖縄観光のビジョンを示す基本計画の中で、2021年度までに観光収入1.1兆円、入域観光客数1200万人などの目標を掲げています。

2月7日の会議では目標を達成するために策定した工程表の今年度の進捗状況が確認されたほか、世界で感染が拡大している新型コロナウイルスなどを含む感染症や、地震や津波などの大規模災害への対策を新たに工程表に盛り込む案などが出されました。

また、那覇空港第2滑走路の供用が3月から始まり、観光客の増加が見込まれることから、オーバーツーリズムに対する懸念の声も上がりました。改定案は3月にも策定されるということです。

沖縄観光実行戦略会議