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6月に、老朽化による建て替えのため閉鎖された牧志公設市場の解体工事が、14日から始まりました。

14日朝、元の牧志公設市場前にはトラックが横付けされ、工事関係者が建物の取り壊しに向けて作業を始めました。

牧志公設市場は、1972年に完成し、県民の台所として支え続けてきましたが、老朽化による建て替えのため、6月に閉鎖されました。

関係者によりますと、11月末から本格的な建物の解体を始め、2020年3月末までに完了させるということです。