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11月6日沖縄こどもの国からいなくなった64匹のカメ。園が7日会見を開き、盗難にあったとして被害届けを出したことをあきらかにしました。

これは、10月28日に沖縄こどもの国で飼育されている天然記念物で、絶滅危惧種のリュウキュウヤマガメ15匹と同じく天然記念物のセマルハコガメ49匹の合わせて64匹がいなくなっているのを飼育員が確認したものです。

7日会見した園側は「管理体制があまかった」と認めた上で、今後はマニュアルを再度見直し、職員の通報体制など教育を徹底したいと話し、カメの展示場についても今ある金網を高くし防犯カメラを増やしていくと説明していました。

カメ64匹盗難でこどもの国が会見