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県の地価調査 6年連続で上昇

 相続税や固定資産税の目安にも用いられる県内の標準地価が発表され、県内景気の拡大を背景に6年連続で上昇していることが分かりました。

 県が実施した2019年7月1日時点の地価調査結果は、住宅地で6.3パーセント、商業地で12.0パーセント、工業地で13.9パーセント上昇していて全ての用途の平均変動率は前の年より7.9パーセント上昇しました。

 県内で、最も変動率が高かったのは、住宅地で那覇市壷川2丁目で、27.2パーセント上昇。商業地では、那覇市松山1丁目で50.3パーセント上昇になっています。