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西普天間住宅地区 来年8月琉大病院着工

キャンプ瑞慶覧、西普天間住宅地区に移転が予定されている琉球大学付属病院の工事が2020年8月から始まることになりました。

4年前に返還された西普天間住宅地区には、琉球大学医学部と付属病院の移転が予定されています。

予定地の区画整理は2020年8月から始まる見通しで、それが終わり次第、建物建設に着手する見通しです。

今のところ2024年度までに医学部と病院の移転を完了し、2025年度の開学、開院を目指しています。また、跡地のうち、湧水群や文化財のある区域の不発弾探査は2023年度までの5年間で実施するということです。総事業費は約113億4000万円が見込まれています。