県高校サッカーのけん引役 那覇西高校。夏のインターハイは2年ぶり16回目の出場2005年には全国準優勝を果たしたチームです。地元での大一番を前に調整に励んでいたのは3年生ゴールキーパーの新垣凱人(あらかき かいと)。

1年生からレギュラーとして活躍し去年の全国高校サッカー選手権で県勢5年ぶりの初戦突破、そして先月の総体県予選の優勝に大きく貢献しました。

新垣凱斗選手「シュートを止めるところをみんなにも見せたいし」「(ゴールキック)一本で(得点を)アシストできるキーパーを目指しているのでそこも見てもらえたらと思う」 

(ゴールキック)一本で(得点を)アシストできるキーパーを目指している

俊敏かつ、的確な観察力を備え、攻守で中核を担う新垣に仲間も大きな信頼を寄せています。

仲程飛雄主将「自分たち(守備陣)が万が一やられようが後ろに凱斗選手がいる安心感もある。自分はとても頼りにしている。」

伊佐航平選手「リーダーシップがあって一番後ろからゲームが見えている選手なので」「攻撃側としては安心して(守備を)見られる感じでやっている」

新垣くんは3人兄弟の長男。3人ともサッカーに情熱を注いでいます。その兄弟たちをサッカーに導いたのは那覇西高校のOBでもある、父・泰司(やすし)さん。

国体少年男子の県代表監督を務めるなど県の競技力アップに力を注いでいます。地元沖縄で、自分と同じ全国の舞台に立つ息子の活躍を心待ちにしていました。

国体少年男子県代表 新垣泰司監督「全国の強豪が沖縄県に集まって試合を繰り広げる。そういう舞台に出場できることが彼の人生にとって非常に大きな経験。」「那覇西高校が全国でもやれるんだというところをしっかり沖縄県の小中学生に見せてほしい。」

新垣凱斗選手「自分の将来の夢も体育の先生で、お父さんも体育の先生で、背中を見ながらいろいろ頑張ってきているが、恩返しを地元でやる全国総体でしっかりできたらいいなと思っている。」 

父・泰司さん「あの・・・ありがたい」「ものすごく嬉しい 背中見てくれているんだな、それ(体育の先生)はいいと思うありがとう」

父への感謝も胸に挑む地元インターハイ。那覇西高校はあすの2回戦から登場南風原町の黄金森公園陸上競技場で正午キックオフ予定です。

一試合一試合勝ってベスト8に上がれるよう頑張っていきたい

新垣凱斗選手「一試合一試合勝ってベスト8に上がれるよう頑張っていきたい。」

このほかサッカーの県勢は男子西原高校が同じくあすの2回戦から女子コザ高校はあさっての1回戦に登場します健闘に期待しましょう。