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沖縄本島のダムの貯水率は、梅雨入り後の雨でほぼ満水状態ですが、日ごろから節水に心がけるよう呼び掛けました。

沖縄総合事務局で6月5日に開かれた渇水対策連絡協議会の総会。会長を務める沖縄総合事務局の小口浩次長は、現時点で満水状態であっても、夏場に向けどうなるか分からないとした上で、「水が貴重な資源であることを県民に周知しよう」と呼び掛けました。

6月6日午前0時現在、国が管理する9つのダムの貯水率は97.8%で、平年に比べ20ポイント以上上回っていますが、総会では、今後の雨次第では節水の呼びかけが必要だと報告されました。