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辺野古新基地建設で使用する土砂の搬出作業が、けさから本部港塩川地区で始まり、抗議する市民が声をあげています。

4月25日午前7時半から土砂の搬出作業が開始される予定でしたが、抗議する市民らが土砂を積んだトラックの行く手を阻み、作業の進捗は遅れています。

国は、本部港塩川地区から辺野古新基地建設に使う埋め立て土砂の搬出を計画。しかし2018年の台風で岸壁が壊れ、2019年3月港の復旧工事が終わり、25日から作業が始まりました。

県知事選、県民投票、そして衆院補選で辺野古反対の民意が示された直後での作業に、反発の声があがっています。