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辺野古新基地建設での埋め立てに使用するため、沖縄防衛局が4月25日にも本部港を使用することが関係者への取材で分かりました。衆院補選が終わったばかりでのタイミングに県内の反発は必至です。

沖縄防衛局は本部港を使用して辺野古新基地建設の土砂搬出を計画していましたが、2018年の台風の影響で港の岸壁が壊れ使用できずにいました。しかし、3月に復旧工事が完了。4月から使用できるようになっていました。

関係者によりますと沖縄防衛局は、早ければ25日にも本部港塩川地区から土砂の搬出を行うということです。

辺野古の新基地建設を巡っては、21日の衆院補欠選挙でも反対の民意が示されたばかりで、政府の工事を加速させようとする強硬な姿勢に県民の反発は必至です。