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世界文化遺産ベトナム・ホイアン市で、市民たちがごみ問題に取り組んだ活動を紹介するパネル展が、那覇市で開かれています。

このプロジェクトは、JICAの草の根技術協力事業の一環で、那覇市と沖縄リサイクル運動市民の会が、10年に渡り、ベトナム・ホイアン市のごみ問題に取り組んだものです。

市全体が世界文化遺産のホイアン市は、町中にごみが散乱していました。プロジェクトをスタートさせた当時は、生ごみを分別し、量を把握するところから始めたということです。

参加した市民は、ごみの分別化や減量化などを通して、ごみ処理に対する意識も高まったと成果を話していました。パネル展は来月1日まで那覇市役所1階で開かれてます。