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名護市長、宜野湾市長、安倍総理の反応

一方、県民投票の結果を受けて、市長や県民の反応です。「反対」票が73%に上った渡具知武豊名護市長は「有権者の半数の意思が表示されている他方、賛成に投じた方、どちらでもないに投じた方と、投票しなかった人たちの民意もあると思います」と話しました。

また66%の人が「反対」を投じた宜野湾市の松川市長は。「まあ想定の範囲内。県民投票の結果だけで、辺野古移設反対だけがクローズアップされていますので、原点である普天間飛行場の危険性というのが見えない状態になっているので、そこはいかがなものか」と話しました。

一方、安倍総理も次のように述べました。安倍総理は「これ以上先送りすることはできないと思います。これからもご理解をいただけるよう、全力で県民の皆様と対話を続けていきたいと考えております」と話し、計画を変える考えがないことを明らかにしています。