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県民投票は「一部の反基地運動」と住民監査請求

今回の県民投票は「一部の反基地運動」だとして、市民団体の会長が関連予算の返還を求める住民監査請求を行いました。

「一部の皆さんのための反基地運動のための県民投票であって、私はこういう県民投票自体がなじまないと」

住民監査請求を行ったのは、普天間基地の辺野古移設を訴える市民団体の会長で、元宜野湾市議会議員の平安座唯雄さんです。

平安座さんは、辺野古の埋め立てに反対する県が中立的な県民投票の広報を行えるはずがないとして広報予算の支出は不当だとしています。

その上で、普天間基地を早期に閉鎖するために県は辺野古への代替施設建設に協力するべきだと訴えています。