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世界自然遺産に再挑戦 推薦書を提出

世界自然遺産の登録に再挑戦です。鹿児島県の奄美大島と徳之島、沖縄県の本島北部および西表島について国はユネスコに推薦書を提出しました。

来年夏の登録を目指している国は希少な生物が生息する「奄美・沖縄」について2月1日、ユネスコ本部に推薦書を提出しました。国は2017年、推薦しましたが区域の設定に課題が残るなどとするユネスコの諮問機関の勧告を受けいったん推薦を取り下げました。

今回は指摘されたアメリカ軍の北部訓練場跡地の森林を追加するなど区域を拡大しました。2019年9月から10月の間にユネスコの諮問機関が現地調査を行う予定で2020年夏ごろに登録の可否が審査される見通しです。