※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
2.24県民投票じのーんちゅの会 事務所開き

辺野古埋め立ての是非を問う県民投票に、宜野湾市が参加しない意向を示していることをうけ、5日、議員や市民有志らが投票参加を目指す団体を結成しました。

5日に結成されたのは、宜野湾市の県民投票参加を目指す「2.24県民投票じのーんちゅの会」です。

事務所開きで会の顧問団のひとり、伊波洋一参議院議員は「松川市長には、(県民投票は)やらなきゃだめですよと強く申し出る必要があると思います。これは市民の権利でもありますし、そもそも違法なこと」と訴えました。

宜野湾市ではこれまで、松川正則市長が県民投票に参加しない意向を示していて、これに対し会では宣伝カーによる啓発や、署名活動などを行い実施を求めていきます。

また実施しない場合には、参政権を奪われたとして市長に対し、損害賠償を求める訴訟を起こすことも視野に入れているということです。