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貧困に苦しむ子どもたちの生活支援に役立てもらおうと、県内の飲料メーカーが25日、支援企業に寄付金を贈りました。

沖縄明治乳業では、沖縄タイムス社が、貧困率が全国平均より2倍以上高い沖縄のこどもたちを支援しようと2016年から実施している「沖縄子ども未来プロジェクト」に寄付金を贈っています。

25日の贈呈式で沖縄明治乳業の村田紳社長は、「沖縄のこどもの貧困がなくなる日が来るように支援を続けていきたい」と述べ、自社で販売しているラインスタンプの収益金50万円を贈りました。

今回の寄付金は、こどもたちを支援しているNPOや、貧困世帯の入学給付金などに活用されるということです。