琉球朝日放送 報道制作局 2018年11月2日 政府は1日、名護市辺野古の工事を再開しましたが、埋め立てに使う土砂を搬出する予定だった港が使えなくなっていることが分かりました。 沖縄防衛局は、本部町で採取した土砂を本部港から船で搬出する計画です。しかし本部町は、港の岸壁の一部が、相次いだ台風の影響で破損しているとして、1日、岸壁の使用許可の申請に訪れた業者に対し、申請書類を受理しなかったことが分かりました。 また、破損していない部分はすでに他の業者が使っているため、町では当面許可できる余地がないとしています。 ← 辺野古工事再開 「対話」求めるも取り合わず 奄美・沖縄の世界自然遺産登録 国が再推薦決定 →