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1974年から画家として活動している桑江良健さんの絵画展が那覇市で開かれています。
1974年にフランスに渡った桑江さんは、足しげく通ったルーブル美術館でみた名画に影響を受けて画家を志し、約10年間、海外を放浪して画を描き続けました。
会場では、沖縄に戻ってから描いた風景画や人物画など46の作品を見ることができます。
琉装の女性や本島北部の山を描いた作品などは、作品の雰囲気を変える色使いを追求するため、繰り返し描いているということで、複数の作品を見比べて楽しむこともできます。絵画展は30日までです。