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防衛省が作成した小中学校・高校生向けの冊子、子ども版の「防衛白書」について、保護者などで作る団体が県教育委員会に対して教育現場で配布しないよう要望書を提出しました。

要請したのは小中学校に通う子を持つ「学校教育の中立性を守る保護者の会」のメンバーです。

要請は防衛省が子ども版の「防衛白書」を、各都道府県の教育委員会の協力を得て、小学校だけでなく中学高校に配布を拡大したいとしたことを受けたものです。

保護者の会では、この冊子を教育の場で配布し使用することは受け入れられないとして、配布しないよう求めていて、全ての市町村の教育委員会にも同様の要望書を送付しています。

学校教育の中立性を守る保護者の会の神里菜月代表は「沖縄県教育員会にも、子どもたちの成長を政治的プロパガンダから守るために配布しないという、賢明で慎重な判断を強く求めています」と話します。

保護者の会は、県教育委員会に対して防衛省から冊子の配布要請があった場合の判断について回答を求めています。