※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
国が撤回延期を求める 名護市辺野古への新基地建設を巡り、国が県に対し埋め立て承認の撤回を延期するよう打診していたことがわかりました。 辺野古の埋め立てを巡り、国は17日以降の土砂投入を通知していますが、13日までに土砂投入の延期を検討する代わりに県に対し、埋め立て承認の撤回を延期するよう求めていたことがわかりました。 県知事選への影響を考慮したものとみられ、県は13日、こうした状況について、県政与党の会派に対し説明、与党会派からは、「県が判断するもので毅然として対応すべき」といった意見があがりました。 県はこれまで職務代理者でも撤回は可能との認識を示していて、今後、国側の土砂投入のタイミングを見ながら、撤回時期を判断するものとみられます。