嘉手納町議会 米軍司令官の面会拒否に抗議

嘉手納基地の司令官が抗議の面会を拒否していることに対し、嘉手納町議会は、改善を求める意見書を全会一致で可決しました。

嘉手納町議会當山均基地対策特別委員長「町民の意向などお構いなしに軍事訓練を優先する日米両政府に対する怒りは頂点に達している」

意見書と抗議決議では、墜落事故や部品落下、外来機の飛来が相次ぐ中、アメリカ軍が「報道以上に話せることはない」などとして、2017年11月を最後に、面会を拒否しているのは「住民軽視で激しい怒りを禁じえない」と指摘。極めて異例の全議員署名入りの意見書と抗議決議を全会一致で可決しました。

また、訓練や演習の中止を求める町民大会開催の陳情も全会一致で採択されました。決議の直後には、町長も同行して、沖縄防衛局に対する異例の全議員による抗議が行われ、対応した髙木健司次長は、「重く受け止め、実現に向け調整したい」と答えました。

嘉手納町議会の徳里直樹議長は、「今、住民感情も限度まで来てるんだと、しっかり基地の運用を改善してもらわないといけないんだ」と述べました。

議会では、22日にも県や外務省に要請します。