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与野党 県知事選候補者選考を加速

沖縄市長選を前哨戦と位置付ける秋の県知事選挙。県政与野党の候補者選びの動きが活発になっています。

翁長知事は「私に与えられた知事としての責任を全うしたいと考えております」と述べました。

10日に会見を開き、膵臓腫瘍の手術のため4月中の入院を明らかにした翁長知事。那覇市長時代に胃がんによる胃の全摘出手術を乗り越えているものの、ここへ来て、再び体調への不安が再燃。2期目の出馬については、未だ明言を避けています。

こうした中、県政与党は翁長知事擁立の方針を確認し合い、前回の知事選と同様に保守系の一部を取り込んだ選挙態勢の構築を目指しています。しかし、辺野古埋め立て承認の撤回に向けた県民投票の実施を巡り、経済界との足並みがそろわず、ほころびを見せています。

こうした動きを横目に、県政奪還を目指す野党自民党は、経済界の重鎮、國場組の國場幸一会長を筆頭に選考委員会を立ち上げ、候補者選びを加速させています。これまでに元副知事経験者の高良倉吉氏や川上好久氏、沖縄コンベンションビューロー前会長の安里繁信氏らの名前が挙がっていますが、県連幹部は沖縄市長選の結果次第では、さらに候補者が増えるとみています。