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即応訓練の中、三連協が目視調査

29日から即応訓練が行われる中、嘉手納基地周辺の3自治体、三連協が合同の目視調査を行っています。

嘉手納基地では31日午前8時前から戦闘機などが激しい騒音とともに離陸し、午前7時55分には、F15戦闘機が100.1デシベルの騒音を記録しました。

桑江朝千男三連協会長(沖縄市長)は「今のような騒音被害が、この嘉手納を中心に北谷、沖縄市まで拡大されております」と話しました。

嘉手納基地ではここ4週間ほど早朝・夜間の訓練が断続的に続き、比較的苦情が少なかった沖縄市や北谷町からも苦情が増えているということです。

三連協では調査結果をもとに、飛行時間の遵守や場周経路の徹底などを、働きかけていくことにしています。