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続いては、318人の県勢選手が参加している「えひめ国体」です。現地から中村アナウンサーが、奮闘する県勢選手の活躍を追いかけています

中村守「大会10日目を迎えたえひめ国体各競技で県勢選手の活躍が続いています」

まずは、愛媛県新居浜市で行われたウェイトリフティング。

成年男子85キロ級には、新垣悠太(あらかき・ゆうた)が登場!

Qプラススポーツ部 えひめ国体 県勢の活躍

スナッチは139キロで2位、ジャークは169キロで3位と安定を見せ、トータル308キロで見事優勝しました!

チームに大きく貢献しましたが、悔しさをにじませました。

トラステック新垣悠太選手「スナッチで1点落としてしまってジャークでも2点落としてしまったのは自分の甘い部分が出たのかなと」

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105キロ級には、沖縄国際大学の知念光亮(ちねん・こうすけ)選手が登場。練習で痛めた腰に不安を抱え、迎えた本番。

痛みに耐えながらジャークの2回目は、191キロで失敗し、最後は棄権しました。結果は、スナッチ155キロで4位、ジャーク186キロで7位、トータル341キロで、4位に終わりました。

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沖縄国際大学知念光亮選手「大会前からケガがあってどこまでできるのか不安だったが。団体の点数はできるだけは採れたので良かったと思う」

一方、少年男子62キロ級に出場した津波古拓也(つはこ・たくや)選手。

初めての国体で、チームへの貢献がプレッシャーとなり、気持ちを奮い立たせるため、「自分は強い」と言い聞かせながらステージへ。しかし。

結果は、スナッチ100キロで3位、ジャークは123キロで2位。トータルも堂々の2位となり、さらなる飛躍を誓いました。

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南部工業高校津波古拓也選手「1本目のスナッチで握った時に目の前を見た時にとっても広くて会場に圧倒されて。メンタルが弱いなと思った。毎回毎回全国一になれるようなすごい選手になりたいと思う」

そして、ここからは速報!きょう行われた競技です。レスリング競技では浦添工業高校出身の屋比久翔平が、1回戦8対0、準々決勝3対0でそれぞれ勝利。

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また、高校5冠の偉業を目指す北部農林高校3年の仲里優力は、2回戦を9対0、準々決勝は10対0と圧倒。

それぞれ相手に全く得点を許さず、あすの準決勝に駒を進めています。

以上スポーツ部でした。