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県議会一般質問、自衛隊配備で県の対応質す

県は、陸上自衛隊の宮古、石垣への配備計画について、政府は地元住民に配慮し説明すべきとの見解を示しました。

5日の県議会一般質問で、与党の次呂久成崇議員が自衛隊配備問題について県の対応を質したところ、謝花喜一郎知事公室長は、2015年、配備計画案に関する16項目の質問を沖縄防衛局に照会し、さらに2017年6月、施設配置案をもとに環境面など31項目の質問を再度、照会したと述べました。

また、自衛隊の島しょ配備については、住民生活をめぐって様々な意見があると述べ、政府は丁寧に説明を行うとともに住民生活の安心安全に十分配慮すべきだとの県の見解を示しました。