遺骨DNA鑑定 集団申請へ参加呼びかけ

戦後72年の慰霊の日を前に、様々な取り組みが続いています。戦没者の遺骨の身元特定につなげようと、遺族らにDNA鑑定の集団申請への参加を呼びかける集会が浦添市で開かれました。

この集会は、遺骨収集ボランティア・ガマフヤーが主催したもので、2017年4月に、国がこれまで実質的に軍人などに限定してきたDNA鑑定の対象を民間人にも広げる方針を示したことを受け、開催されました。

ガマフヤーの具志堅代表は、「集団申請を出すことで、もしかすると遺骨が帰ってくるかもしれない。亡くなった人を母親のお墓に入れてあげて下さい」と話し、集団申請への多くの遺族の参加を呼びかけました。

集会でガマフヤーの具志堅隆松代表は、「国や沖縄県がやるのを待っていてはもう遺族にとっても時間が足りないんだなということで、大量の遺族に対応するには、国はもっとスピード感を持って対応してほしいということ」と話していました。

ガマフヤーでは、7月中旬に厚生労働省に集団申請を行う予定で、多くの遺族に参加を呼びかけています。