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ハンセン病に関する正しい知識を普及するパネル展

ハンセン病を正しく理解してもらおうと、6月7日から写真パネル作品展が始まりました。

6月は「ハンセン病に関する正しい知識を普及する月間」で、22日には「らい予防法による被害者の名誉を回復及び追悼の日」となっていることから、県立図書館がパネル展を開いたものです。

パネル展では、強制隔離政策の様子を写真やパネルで紹介し、患者を鹿児島県に移送する1935年の写真や療養施設建設に反対する嵐山事件の写真などが展示されています。

県立図書館では、ハンセン病に苦しんだ人たちの歴史とともに、正しい知識を学んでほしいと話していました。