16-10-04-01

一時中心気圧が、905ヘクトパスカルまで発達した猛烈な台風18号は、沖縄から離れつつありますが、4日の夕方までは強風に十分注意してください。

猛烈な台風18号は4日午前11時現在東シナ海の海上にあって、1時間に約20キロの速さで北へ進んでいるとみられます。

中心付近の気圧は915ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は55メートル、最大瞬間風速75メートルで、依然、猛烈な勢力を保っています。

台風が接近した久米島空港では、午前0時49分に最大瞬間風速59.7メートルを観測。久米島では午前10時現在、ほぼ島内全域の3660戸で停電しています。

久米島では強風にあおられ道路わきの畑に転落した車から親子とみられる2人が救助される事故がありましたが、2人にけがはないということです。

この台風の影響で空の便では、午前の便に一部欠航が出ましたが、各社とも、ほぼ平常通りの運航に戻っています。那覇空港では予定より1日遅れて地元に戻る観光客らが朝から列を作りました。

観光客は「きのうの昼過ぎに帰る予定だったんですけど、ホテルも急遽探すことになって、もう慌ただしく」と話し、また別の観光客は「こっちで(結婚)式を挙げまして、式当日は天気よくて最高やったんですけど、帰りだけ…」と話していました。

また沖縄本島や久米島などに出されていた特別警報は早朝にかけて解除され、路線バスとモノレールも4日朝から平常運行しています。