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高江に市民ら300人 初めての「集中行動日」

アメリカ軍のヘリパッド建設が進められている東村高江で、市民らの反対運動が広がっています。

3日午前8時、東村高江の通称N1ゲート前では、ヘリパッド建設に反対する市民ら300人以上が集まり、抗議集会を開きました。市民らは3日から毎週水曜日と土曜日を集中行動日として、より大規模な抗議行動を展開することにしています。

一方、機動隊も午前5時から30台以上の車両を投入し、市民を牽制するなど、緊張が高まっています。

抗議行動に参加した女性は「機動隊だって我々に『負けない』と思ってこんなにたくさん要請して(受けて)出てきているはずですから、機動隊に我々も負けないように、やっていきたいと思っています」と話していました。

高江をめぐっては、一部報道で自衛隊ヘリによる機材搬入の動きが取りざたされていることから、市民らは午後も座り込みを続け、警戒を強めることにしています。